英会話教室の先生と国際結婚した友人の話

友達で国際結婚をした人がいます。アルゼンチンの男性と結婚しました。結婚してからこのかたは日本に住んでいます。

 

ご主人はサッカー好きの、なかなかのイケメンです。彼の職業は大手の英会話教室の先生でした。過去形なのは、最近転職したからです。新しい就職先は、中堅の英会話教室です。英会話教室では、ルックスとソフトな雰囲気できっと人気が高いのではと思います。ところが昨今の不況で勤務時間を短縮されたり、たまに自宅待機のときもあるようです。

 

彼女たちには3人の息子たちがいます。3人ともご主人によく似て彫りの深い顔立ちをしています。来年には一番上のお子さんが中学生になりますが、きっととてももてるだろうなぁと思ってしまいます。

ところでこの3人の子供たち、英語が苦手とのことなのです。ご主人は英語がベースで日本語はあまり得意ではないのですが、家庭内の会話は日本語がメインのようです。

子どもたちが小さい時からご主人がコツコツと英語を教えていたようなのですが、子どもたちはいまひとつ英語が苦手だそうです。父親という、一番の身近にプロの英語の先生がいるのに英語が得意じゃないということはもったいないですね。

でもそのうち、子どもたちが自ら“英語をマスターしたい”と思ったときに、最高の先生が側にいてくれるのでたちまち上達することでしょう。